これはのみのぴこ

これはのみのぴこ
谷川 俊太郎 和田 誠
サンリード (1998/02)



点のような「のみのぴこ」からはじまる、言葉とイメージの積み上がり。

詩人・谷川俊太郎さんと和田誠さんの強力タッグの絵本。谷川さんの言葉に対するセンスには、やはり「さすが」とうならせられてしまいます。和田さんの絵のタッチもマッチしており、本文の文字も和田さんの書き文字というぜいたくさ。
豊かなイメージで物事がぐるぐるつながっていき、なんともいえないおかしさを誘います。
このままどうなってしまうのかと思いきや、きちんと落とすところもなかなかしゃれています。

《読み聞かせのポイント》

どんどん重なっていく言葉とイメージのおもしろさを一緒に楽しみましょう。
和田さんの手書き文字の本文には、句読点が入っていません。そして、めくるたびに1行ずつ増えていきます。そういった状況を目にすると、読み手はどんどん早口になっていってしまいます。人間の生理的に、そうなってしまうのですね。
一般的には避けたいとされている「絵本読み聞かせのときの早口」ですが、この本に限っては例外です。どんどん早口で責めましょう(!?)。
「せーの」で、お子様と一緒に早口で読み切るチャレンジをしてみても面白いでしょう。
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