つなひきライオン





「ぞうさん」「いちねんせいになったら」など、童謡の作詞でもおなじみの、詩人の「まどみちお」さんの絵本。絵も、「チョコレート戦争」「車のいろは空のいろ」など、名作絵本の挿絵を手がけた北田卓史さんの手によるものです。いわば、「ゴールデンコンビ」の一冊といえるでしょうか。

ちからじまんのライオンは、ぞうにも、くじらにも、つなひきは負けません。そこへあらわれたのは、小さなねずみ。はなからバカにするライオンでしたが・・・。

まどさんならではの、優しく、しかもリズムのある文章。北田さんの暖かみのある絵とマッチして、まさに「王道」の絵本です。





《読み聞かせのポイント》



7・5調のリズミカルな文章なので、自然とメロディーがついてきます。

ほんわかと、やわらかい雰囲気で読んであげましょう。言葉の流れもごく自然で、声に出した時のスムーズなこと。「さすが」と思いました。

小さなものが集まって、大きなものに立ち向かう・・・というのは、レオ・レオニの「スイミー」を彷彿とさせますが、全編にただよう「ほのぼの感」は、この本ならではの持ち味でしょう。

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